東京デザイナーズウィーク2011に行ってきました。

 一目見ただけで、壮大な景色を目の前にしたようなすがすがしい気分になるものもあれば、 
アイディアは素敵なのだけれど、その世界に入りきれないものもあり、
 いろいろ考えさせられました。 

いくらアイディアが良くても部材の接着や仕上で妥協した感じが少しでも出てしまうだけで
 大事なものが手の中から水のように流れ出て行ってしまう気がします。 
日々の自分の仕事にも通じるところです。自省。

デザインだけでなく、日頃の生活についても同じことで、 
朝起きて、布団を敷きっぱなしにしているだけで、一日だらだらと過ごしてしまうような、 
きっとそういうことなのです。 

今日はいろいろとエネルギーをもらいましたが、 
焦ることなく、マイペースにコツコツと。

 そんなことを考えた2011年の秋でした。

 



 
 
 

久しぶりのブログ更新。ごぶさたしてます。僕は元気です。
なかなか忙しかった日々の中、友達の結婚式のお手伝いをちょっくら。
席次表と席札を作らせてもらいました。

紙飛行機席札
紙飛行機席札

空軍の旦那と和柄が好きな奥様のご夫婦からのご依頼。
うむむーと悩んだんですけども、古文書的な日本地図をベースとした席次表と飛行機の折り紙で作った席札を提案してみました。
メモクリップにはさんだ紙飛行機席札がテーブルに並ぶことで、あたかも飛行機が集団でテーブル旋回してるかのようにならないかなぁって。それぞれのテーブルには、普通の「松」とか「竹」とかそういう普通の名前もおもしろくないから、各テーブルの人になじみのある街を名付けてみたり。鎌倉なら「鎌倉」って文字じゃなく大仏の模型置いたりすることで表現しちゃってね。
それぞれの思い出詰まった街の上空を、お祝いしながら、飛行機で一緒にランデブーってやつです。
ブルーインパルスのアクロバット飛行も、思いの詰まった参列者の気持ちにはかなわないっしょなんて。

いっそのこと、参列者に折り紙配って飛行機を折ってもらい、フラワーシャワーならぬ飛行機シャワーにしちゃうのなんてどうすか?ってところまで個人的には盛り上がってたんですけども、会場にNGされてしまいましたとさ。暴走止めていただきどうもどうも(笑)

自分の思いついたのを押しつけ的にやるよりも、クライアントのコレッって膨らませてものを考えるのはとても楽しい。相手のことを考えて、相手のコレッってのを自分なりに調べてネタを集めて。
自分の知識を広げられるし、形になったときは相手にも「おっ」って思ってもらえるわけでして。
"はじめての方 大歓迎"の精神で頑張りましょ−。
今日は小旅行気分で、栃木のフレンチベジタリアンカフェ、アンリロさんにお邪魔してきました。

野菜を中心とした料理はどれも柔らかい味わいで、時間を忘れる素敵な空間の中で3時間ほどのんびりさせて頂きました。




カフェ内には時計が5つありましたが、そのどれも時間がバラバラのまま止まっていました。
街中の美容室の時計も止まったまま。
もしかして、この街では誰も時計を見ていないのかもしれないし、時計を見ながら生きるという感覚がないのかもしれない。

帰りは大雨で電車が一時間遅れましたが、地元の方は誰も慌てず。

しとしと小雨が降る中、エッセイを読みながら時間を過ごしました。
TVでバラエティを見ながら過ごす一時間とはまた違った感覚。

一秒を無駄にしない暮らしをするのも一つの答えだし、時間にとらわれない暮らし方をするものまた一つの答え。

やっとの夏休みが取れたので、連休中は時計を見ない生活をしてみようと思います。
決してだらけているわけではないのです。多分・・・


雨が続き、少し気温が下がってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。



MBA(経営学修士号)の試験を受ける友人に、応援の気持ちを込めて
名刺を作らせて頂きました。

アメリカで渡す名刺として伝えたいこと
 1.自分が誰なのか(名前) 
 2.どこから来たのか(出身)
 3.何をしたいのか(目標)
名刺の目的をこの3つに絞って、彼が普段仕事で使っている数式をベースにまとめました。

表は銀色の数式で円を縁取った、職人的ないぶし銀のイメージ
光が当たる角度で見え方(その人の印象)が変わります。

裏は同じ位置に日の丸の赤と数式を重ね合わせて、経営学を学ぶ日本人であること、
この数式を用いて日本を支えていくこと、をイメージしました。

日の丸がはみ出しているのは、日本という枠を超えるという意思を表しています。

と、いろいろ理由をつけていますが、結局はその人らしい名刺で、その人が喜んで
持ってくれるものならばなんでもいいとも思うのです。

理由はないけど、好きなもの、素敵なもの、それもまた素晴らしい。
裏を返せばよいと思うものには理由があったりするのです。

自分自身の名刺はなかなか減りませんが、この名刺がどんどん広がっていけば
うれしい限りです。


8月末の富士山登頂に向けて、会社に自転車で通うことにしました。
ここに書けばそう簡単に止められないだろうと思うのですが、この先やいかに。
いやはや。

それでは、皆様素敵な夏の夜をお過ごしください。


赤い糸

どうも、山上カシワを襲名しました、やま3です。
以前に記事に書かせてもらったウェルカムボードが完成し、無事結婚式に納品できたのでご報告。

 ウェルカムボードは赤い糸を使い2つ作成。

love

1つめは自分と婚約者とのつながりを示す運命の
「たぐりよせれば あなたがいました」というコピーにしてます。
これは自分についていた赤い糸をたぐりよせたらあなた(婚約者)がいたという意味はもちろんですが、ここでいう”あなた”には結婚式にご招待した人達についても意味させてます。結婚式という場所に呼んでいる、それも絶対運命の糸がつながっているからだと思うわけでして。
来てくれてありがとうの意味と、今後もつながりを大事にしたいという意味を持たせてます。

赤い糸電話

もう1つはメッセージを伝える糸電話の
来てくれた人にはそれぞれメッセージがあるはず。でも、案外みんなの前で言うにはちょっとはずかしかったりもするし、婚約者にも聞かれたくなかったりもするだろうし。
それを伝える糸。
ウェルカムボードから飛び出た糸は一旦は額縁の隅で途切れますが、各自の席に糸がつながった紙コップが置かれてて、各自のテーブルの上で再度つながります。紙コップには名前が書かれてあり、席を示す役割もするわけですな。
コップを開けるとそこには、新郎新婦からあなたにだけ伝えたいメッセージが書かれて入っているという仕掛け。糸電話を通してメッセージが届く。
ウェルカムボードと席次表がそこでつながるということです。

なかなか好評だった。らしい。
ってのも、全体に同じ糸を使えば、統一感もあるし、おもしろいですよーって全体のアートディレクションだけして、挙式には参加してないから分からないんですけどもね(笑&涙)

お返しも赤い糸でくくればーとか、席次表にも赤い糸をつかってーとか、自己紹介映像も赤い糸を使えばーとか伝えてて、そういう感じで考えてもらったようなんですけども、それはまだ見れていません。
デザイン系の知り合いがたくさんいるようで、僕の提示したテーマ「糸」をそれぞれの人が表現してるらしいです。自分が提案したテーマがどのように料理されているのか。気になります。
うそっぱちもいろんなメンバーでやってるんだから、いろんなことをいろんな味付けで調理していきましょ。
リアル脱出ゲーム-人狼村からの脱出
リアル脱出ゲーム -人狼村からの脱出-

知り合いのツイートで気になってたリアル脱出ゲーム。大阪開催があったので参加してみました。
リアル脱出ゲーム「人狼村からの脱出」by SCRAP。まぁ、簡単に言うとマンガとかでありそうな謎を解いて脱出するゲームを実際にやるっていうゲームイベントです。

ある16名の村の中に3名人狼がいることが分かった。人狼は次々と村人を喰っていく。
5日の間に人狼を見つけ出し、退治しろ!さもないとあなたも人狼に・・・。

とストーリーが説明され、ゲームスタート。制限時間は1時間。
チームに配られた数個の問題、部屋に描かれたいくつかのヒント、まずはそれを手分けして解く。
それを解いて分かったヒントを元に、配られた地図と村人のデータを人狼を探していく。
数分ごとに夜がやってきて村人が食べられ、それもまたヒントとなり・・・。
なかなか謎解きがうまくできており、おもしろかった。

でも、同じチームメンバーは何回か経験してる人達やったから、時間感覚があったためか、その勢いとテンションに完全について行けず・・・。途中からみっごとに推理を見守る傍観者化。いやぁ、かといって、一人じゃさっぱり解けてなかったに違いないわけで、お陰で推理を楽しめました。
新世界に足を一歩踏み入れた気分です。

結局ゲームは最後の最後のツメが甘くクリアできーず。
「いや、このゲームの答えはこんなに単純なもんじゃない・・・」と最後まで腕を組んでた男性に対し、「コレが答えですって!」って力説してた女性は終了後「私のせいだー!!」と頭を抱え・・・。
あっつーい。でも確かに解けずに悔しくはまる気持ちも分かる。
次回は是非あーだこーだ言いながらマイペースに自分で推理して楽しみたいなぁと思いました。
今度は京都にてGPSを使った謎解きGPSパズルゲームもあるらしく、それならゆったり自分で考えて取り組めそうやし、参加してみたいなーなんて思ってるのはちょっとはまってるからでしょうかね。

いや、それにしても、身体動かすゲームからテレビゲームになり、それがバーチャルリアリティな世界のゲームになり、アバターでITの住民となり、ついにITと現実がつながるゲームになりと、いろいろ楽しい事が考えられてる。
人間の想像力とそれを実現させる実行力にはウキウキさせられっぱなしだ。

ホームページがせっかくできたわけやし、なにかウェブと現実をつなぐなにかをやりたいと思います。
こんばんわ
少し前になりますが、近所のバーの扉をちょこっとだけ改修しましたのでご報告。

改修前はこんな感じで、べったり塞がっていました。これはこれでいい味出していましたが。
「マスター、あそこの扉から中が見えた方が、もっと新規のお客さんも入ってきやすいよねー」
ってなことで、お手伝いさせていただくことに。

ウソッパチメンバーの知り合いに大工をされている方がおり、その方を紹介していただき、施工していただきました。若いのにとっても優秀で真面目な方でした。出会いに感謝。

こんな感じで穴をばっくりと開けまして、ガラスを嵌めました。

錠前の具合も悪かったので、専門外の仕事ながら、さぐりさぐりで直していただきました。

マスターに押縁を塗り塗り手伝ってもらいました。

ということで、完成。
改修したとは思えないほどしっくり馴染んでいます。夜には店内の表情がほのかに見えるステキな扉になりました。
私のキャメラでは上手く写真が取れないので、今度、ウソッパチメンバーの方に撮影してもらいましたら、当HPのWORKSにもアップしたいと思います。
 



先日、1日の大半は体がだるくて動かなかったのですが、
昼過ぎからやっとえいや!と外にでました。

ずっと行きたかった、「昭和レトロ家電、増田健一コレクション展」

やっといってきました。
300円でこれは安い!めっちゃくちゃおもしろかったです。

冷蔵庫やドライヤーや扇風機や美顔器まで!ポスターもいろいろ。
DDTなんておっかないものまでありました。

ワタシが昭和30年代から普及しだした家電が好きなのは
☆デザイン→
全体的に丸みをおびてる。かわいい。
白がアイボリーなところ(当時の塗装技術で真っ白は無理だったのかしら?)

☆世相を表すユーモア→
初めて南極観察隊が南極に到達した当時、
売り出されたデスクライトには足元にペンギンの飾り。
あとはスプートニクにちなんでロケット形のランブなどなど
世相をそのままうつしだすレトロ家電最高です。

☆ガッツ→
電卓が出たものの、高価で庶民には買えない、ということで、
デジタル計算機に対抗して手動で機械をうごかすアナログ計算機。
結局はデジタルに淘汰されていくのだけれど、
その発想の転換と、時代に果敢にチャレンジするガッツ。

などなど、戦後の復興から走り続けた日本人の心が感じられてとても好きなのです。

東芝のラジオにカナリアやカッコウなど鳥の名前がつけられてたのも、
開発者の方が自分たちが生み出した製品を大切にしてたんだなぁと。
今でももちろん開発者の方は大切に思っているに違いないですが。

あと、家事を機械に頼るなんて…っていう罪悪感から(多分)、
お櫃の形した電気炊飯器があったり。そういう生真面目な部分も垣間見えるのもいい。

11日まで、天神橋筋六丁目の大阪暮らしの今昔館でやっています。
興味のあるかたは是非!必見です。
増田さんのコメントもわかりやすくてよかったです。

この数日後にもう一度行きました。
そこでこの展示会を開かれた増田さんとお話することができました。嬉しかった。
ブログも教えていただけたので、ぜひぜひ!
家電一つ一つに丁寧に説明がされており、わかりやすく、とても興味深いです。

なつかし堂の昭和家電「小」展覧会
http://d.hatena.ne.jp/natukasi-do/
 ウェルカムボード用写真撮影

USO800ではなく個人的なことですが、職場の先輩に、結婚式のウェルカムボードをとりあえずなモノじゃなく作品にしたいからトータルディレクションをして欲しいとありがたい依頼を頂きました。

ヒアリングした内容を含めて考え、""というテーマを提案。
赤い糸とか、糸電話でメッセージを伝えるなどの意味を込めてです。
これだとウェルカムボードで印象を与えたら、座席表とか映像とか、ちょっとした小物も赤い糸を使うだけでちょっと意味を持った感じになりますしーと打ち合わせすること数回。
かなり気に入ってもらえて決定しました。
でも、問題も発生。
ウェルカムボードやし、当日のちゃんとした白のドレス姿とかに赤があると引き立つしキレイですよーという話やったのですが、前撮りをする予定はなかったらしく、実現させるためには別撮りとがいるから高くなってまうなぁ・・・と先輩。
そこで気持ち一新、普段の格好のまま、日常でさりげなく赤い糸で結ばれている二人、ということにしましょうと転換し、新居を撮影場所にしました。
相手の条件に合わせて、臨機応変に変えていくというのも大事ですねやっぱり。

そして今日はその新居でのウェルカムボードの撮影会でした。

81LAB.に参加してる先輩なだけに、撮影する人は多田ユウコさんという賞もたくさん撮られている写真家の人。初めて写真家が撮影するところにお邪魔させていただきましたが、とても楽しかった。
やっぱり違うジャンルの仕事風景を見るのは良いなぁと。
光は優しい感じが良いので昼に撮りたいとか、光に対する視線とかもやはりさすがで、しっかりされており、勉強させていただきました。
結果、新居にて普段着で撮るというのも大成功。とても良い写真が撮れました。
後はその写真にコピーを付けて、加工して引き渡すだけ。
素敵なバトンを壊さずに引き渡したいと思います。

ちなみに多田ユウコさん、専門は建築写真らしいんで、友達と建築やってますって言ったら、また撮らせて下さいねーと言ってたので、早く作品作って、プロに撮影してもらえるよう頑張りましょー。
真冬の夜はあまりにも寒すぎるので、家で星を見ることにした。

これが宇宙を作るための材料。
宇宙はプラスチックと少しばかりの金属で作ることができるようだ。




黙々とパーツを組み立てる。
両面テープを張る位置を間違うも、なんのその。

作業を始めること30分強・・・

ついに完成!
思ったより大きくてダースベイダーみたいだ。

 


こうして、トイレが、風呂場が星空に変わった。
大人の科学はすごい。